気持ちや気分や感情などと仕草や振る舞いや動作は関連していることは誰でも体験上知っていて理解出来ます。気分が仕草を作り、同じ動作の繰り返しが感情を沸き起こしてしまいます。
ではその時の呼吸状態を前回の例を利用して観察してみましょう。
落ち込んだときや悲しい時は腰が落ちて沈みます。息は吐きながらの時が顕著です。
びっくりして驚いた時や緊張している時は肩が上がって重心が高くなります。息は吸いながらの時が顕著です。
うれしかったり楽しかったり美味しかったりすると身体の前面が広がります。息は吸いながらが顕著です。
警戒すると背中を広げて自分を守ります。息は吐きながらが顕著です。
怒ると外に向かって攻撃的に手や足を振り回したりエネルギーを放出します。息は吐きながらが顕著です。
怖かったりして集注感が高い時は動きを小さくして感覚を総動員して情報を吸収しようとします。息は吸いながらが顕著です。
このように、気分と呼吸と動作は密接に関連しています。
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Sherlyn Crandall (木曜日, 02 2月 2017 03:18)
Greetings! Very useful advice within this post! It is the little changes which will make the biggest changes. Many thanks for sharing!
Efren Watwood (金曜日, 03 2月 2017 16:45)
Its like you read my mind! You seem to know a lot about this, like you wrote the book in it or something. I think that you can do with some pics to drive the message home a little bit, but other than that, this is excellent blog. A fantastic read. I will certainly be back.